開運ってなんなんだ?〜そもそも編〜

連載してます。

✴︎20年に渡るライフワーク〜開運について書いてみようと思います。

 ✴︎開運ってなんなんだ?〜占いとの歴史編①〜

✴︎開運てなんなんだ?〜占いとの歴史編②〜

✴︎開運ってなんなんだ?〜暗中模索編〜

 ✴︎開運ってなんなんだ?〜パラドックス編〜

✴︎開運ってなんなんだ?〜ただ運が良かっただけだという人〜

 

 

 

開運は私のライフワークの一つです。

まだまだ書くことはあります。

気が向いたらゆるりと読んでみてください。

 

ではいよいよ実際の開運の秘訣を書いて行こうと思います。

 

ここで振り出しに戻るような質問ですが、

みなさんにとって「開運」とはどんな状態になったときのことですか?

 

結婚?お金?宝くじが当たるとか?

自分の開運の定義を徹底的に考えたことありますか?

曖昧な方は是非これを考えてみてください。

 

今の私にとっては「願ったことが実現しやすい」のが開運の一つの要素。

ただし、棚ぼたではなくてきちんと努力もするし、チャンスが来たら見抜けるように

常々自分を研ぎ澄ませるように心がけています。

 

必要な時に必要な人、モノ、コトに出会えるというのが私にとっては

開運の定義。

 

最近の私。

 

運がいいかどうかと聞かれると、良いと答えます。

 

自分が心から願ったことはほとんど叶ってきたし叶うと信じている。

 

一方で「宝くじが当たる」ことはないかな、と思っています。

なぜかというと「わたしはくじ運がない」というのを固く深く信じているからです。

 

 

あと、結婚したのは25歳の時でしたが、これも「結婚するのが当たり前」と

思い込んでいたからできたと思う。それだけの話。

 

欲しいものもたいがい手に入ります。

ただし私が欲しいものなんてどんなに高くても数十万。100万超える欲しいものなんてそれほどありません。

 

ここまで書いて勘のいい人はわかったと思うんだけど

「願いを叶える」というメカニズムはセルフイメージとかなり密接な関係にあるのです。

 

逆に言えばセルフイメージをコントロールできたら願いを叶えやすくなるということです。

 

私にとっては吉方や様々な鑑定はセルフイメージを上げるためのいわばツールというか

伏線というか…。

そんなことをしなくてもそもそもセルフイメージが高い人は願いが叶いやすいと思います。

 

始めたばかりの頃、吉方取りは私にとっては開運の根拠でした。

「これだけ真面目にやっているから何かが変わるはずだ」という根拠。

自信にもつながりました。

 

それがあるから微細な変化にも気づけるようになったんだと思う。

「なんとなく最近タイミングがいいなー」とか

「なんとなく最近人に助けられることが多いなー」とか、

なんとなくなんとなく環境が変化することに気づけたのは

「変わっているはずだ」という前提のおかげだと思う。

 

間違い探しの二枚の絵を見るとき「違っているはずだ」と思うから

見つけられるのと一緒かなと思う。

 

なんの疑いもなく「同じ絵だ」と思っていたら発見できないでしょ。

 

そんな感じです。

 

なんとなくの変化に気づくようになるとちっちゃな「Getting better要素」を

生活の中で拾えるようになる。

 

次第に自分が砂鉄を集める磁石みたいになって「Getting  better要素」を

集めていけるようになる。

 

 どこまでいっても塵ツモなのが開運というものだと年々思います。

 

とにかく私たちはセルフイメージの通りに生きているわけで、

そういう意味でいうと「思った通りになっている」のです。

 

それも上っ面ではなく心底思っていることの通りになってる。

 

願いは叶わないけど思いは叶うというシステムです。

 

だからコツコツとセルフイメージをあげる努力を積み重ね、

自分の願望と「こうなって当たり前」「こうなることがふさわしい」という思いを

一致させることを意図すると良いです。

 

「結婚したいんだけどなかなか…」という方はその「なかなか…」が見事達成されているし、

「お金が欲しいんだけどなかなか…」という方はそのなかなか…が実現しているというわけです。

 

願望と思いの不一致を整えることで願いを叶えやすくするメカニズムは

おわかりいただけたでしょうか?

 

 

今日はこの辺で。続く。